勝山・久世
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勝山 見どころスポット
高瀬舟発着場跡
室町時代末期に開かれた旭川の水運。高瀬舟は年貢米、木炭や材木、葛やみつまたなどを下流へと運び、上りは塩や干物などを積んで往来していました。
川岸の石畳が今も、最上流の発着場として栄えていた往時を偲ばせています。
武家屋敷跡
勝山城修築の際、畑であった旦地区が武家屋敷とされ、家臣団の住まいとなりました。当時の家老格であった渡辺邸は昔のままの姿をとどめ、中では資料展示がされており、見学もできます。
郷土資料館
縄文の出土品や勝山藩主三浦家の武具、三浦藩の商家の暮らしなどに関する貴重な民俗資料などを展示。観光案内所としてもご利用いただいています。
久世 見どころスポット
トンネル桜
久世の桜の歴史は古く、江戸中期、久世の代官の手によって植えられたのが始まりです。早春の旭川の堤防には文字通り、淡紅色の長いトンネルが出現します。
大津神社
お田植祭り(5月15日)、秋の大祭(11月2日~4日)、霜月祭(12月8日)の祭りがあり、特に秋の大祭は大勢の人でにぎわいます。
薬王寺
江戸時代の伝説の大工、左 甚五郎(ひだり じんごろう)作といわれる立派な山門や、本堂の30数点の襖絵や障壁画も見応えがあります。